バイクの冬はどうするの?
今年は早くも9月下旬からバイク乗りにとって寒い日が続いています。
そんな、寒い冬を乗り越えるための服装の話。
あると便利な道具を紹介。
まず1つ目。
ハンドルカバー。
冬の基本アイテム。一般的にダサいイメージが強いですが、コミネのハンドルカバーは割とカッコいいものだと思います。あるとないとじゃ大違い。雨も、グローブが若干染みる程度に防げるうえ、直に風が当たることがなくなるので冬も普通のグローブでOK。わざわざクソ高い、冬用の防水バイクグローブ探したり、買ったりしないで済みます。
2つめ
ユニクロのウルトラライトダウンベスト
どこでも手に入って、安く、ハイネックで首まで暖かい。「ベストなんてださいよ」なんて人も、バイクを降りたら付属の袋に小さくに仕舞えて全くかさばらない。
上に風を通さないマウンテンパーカーとかジャケットを着れば無敵。
フードがないのでコートやセーターなどと重ね着もばっちり。ベストは腕がないので重ね着で腕がモコモコして動きにくいなんてこともない。いいことづくめの一品。オススメ。
他にもユニクロはヒートテックのシャツ、モモヒキ、手袋や税込1000円ちょっとなのにすごく温かいネックウォーマーなど、質のいい防寒具が安く手に入るので活用してます。ユニクロ以外には、ワークマンも色々使えるものがあるよ。
3つ目
しまむら CLOSSHIの+3度パンツ
Lサイズをオーバーパンツとして使用。探したけど画像がないが、こんな感じの黒のズボン。
裏地がモコモコしてるポリエステル製の、いわゆる暖パン。
衝撃の税込2990円。とにかく見た目がくそダサい。バイクを降りたらリュックとかにしまっておこう。それでも暖かさはお墨付き。
4つ目
Wins Japanのフォグウィン。
冬に備えて買ったシステムヘルメットのシールドが、曇り止め塗っても、まあ、曇る曇る。特に雨の日。それこそ前が何も見えないくらい。
シールド開けて曇りを取るんだけど、それじゃ寒くなって結局何のためのシステムメットかわからない。曇り止めも効果の薄い割に2日に1回塗らないといけないのは非常に非効率。そこで買ったのがこのシート。噂通り曇らないです。
あと、靴は登山靴が手に入りやすく機能性もファッション性もいいのでオススメ。
いかがでしたか。
この間同い年くらいのライダーが、夜の冷えたときにGジャンとパーカーしか着ていなくて、絶対寒いだろってね。余計なお世話か。さらに冷え込んだときは、インナーにもう一枚ダウン着て、外に風を通さないコートを着ることで、しのいでます。
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スーパーカブの乗り方
以下の説明はATか原付免許で乗ってる人向け。
ホンダ スーパーカブ(JA-10) 110ccが基準。
カブはスクーターと違って、右足でブレーキ、左足でギア操作するバイクって事は知ってる前提で進めていくよ。
エンジンはNランプがついていることを確認し、始動。
アクロバティックにかけたければ、ニュートラルに入れたままカブを押し、走って飛び乗り、ギアを後ろ(4速)に入れるとエンジンがかかるよ。
エンジンがかかったらまず、ブレーキをかけたまま1速にいれる。
一気にアクセルを開けて20kmまで1速で加速。
2速で40kmまで加速。
3速で60kmまで加速
目的の速度まで達したら、4速。
こうすることで、早いバイクにも十分カブで付いていけるよ。
もし、渋滞とかでもたもた発進するようならば、発進したら1速で粘らず、すぐに3速に入れよう。急なエンジンブレーキがかかって危ないから。
2速発進もいいけど、慣れないうちか細い道だけにしよう。
大通りでは、とくに先頭にいるとき2速発進すると、もたついて変な車にクラクション鳴らされたりするからやめた方がいい。
ギアを上げるときは
・アクセルを戻す
・ギアを入れる
・再びアクセルを開ける
これの繰り返し。走行中は基本、4速のままでギア操作はせず、アクセルの操作で加減速。
走行中にシフトダウンするのは、坂道か急な加速が欲しいときだけ。
そういうときは以下の順番で3速に入れよう。
1. アクセルを固定したまま、ギアを踏み込む
2. ギアを踏み込んだままアクセルを少し開けて、エンジンの回転数を調整する
3. ギアを戻し、加速する
ただし、走行中のシフトダウンは60km未満の速度でやること。
さもないと急なエンジンブレーキがかかって後輪が滑り危ない。
ちなみに2番目のエンジンの回転数の調整は、申し訳ないけど慣れとしか言いようがないね。アドバイスとしては普段からエンジン音を注意して聴いていると、こういうときにエンジンを空ぶかしても怖くならないよ。
信号などで停車するときは、ブレーキで減速しながら
20km以下で3速
10km以下で2速
5km以下で1速
に下げるとガタつきを抑えて停車できるし、急に青に変わってもすぐに加速できるよ。
ニュートラルは停車時には使わないこと。
特にメリットがないうえに、うっかり先頭で空ぶかしして、出遅れた挙句ウィリーしたりすると危ないから。
以上を繰り返せば、スムーズな運転ができるので、頑張ろう。
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